ランドネ 10周年特別企画

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 枻出版社『ランドネ』10周年特別企画を読む。ライターの柏澄子さんが山を楽しむ女性ヒストリーという記事を書かれている。
元祖、山ガールの田部井淳子さんのこと、山スカートを広めた四角友里さんについて。
 私が山をやり始めた昔は、山ムーブではなく。女子は少なく若い女性は会に2名くらいしかいなかった。その為、先輩に高度な本チャンに連れて行って貰えたが、山道具の店も少なく、怖くていつも先輩と一緒に行っていた。ところが、最近は山の店に行けばカラフルなアウトドアの衣服が並ぶ。山岳会は人数が多いそう。
 「登山が文化であるのならば、多様化は、それを豊にするもの。多様な価値観が生まれてこそ、文化は熟成され、次の局面へと進んでいく。」
山ガールから広がった、アルピニズム至上主義一辺倒でない「等身大の山登り」、登山を楽しむことを四角友里さんが体現されたことを素敵な文章で書かれている。
 私が通っている愛知県の鳳来という岩場は明神山の途中にある。登山者が毎年増えている。それに比べると岩を登るクライマーは減ってきているようにも思う。クライミングジムが増え、オリンピック競技になってクライマーは増えてるはずだが、岩場に行く人、岩のボルダーは増えているとは思うが、岩のルートはそうでもない。JFA加入者も少ないままで岩場の整備は予算不足。鳳来にあっては予約なしのキャンプ場さえない。備中の常連さんも岩に行く人は少ないと言っていた。クライミングも文化である。クライミングとは?先人たちのスタイルや真髄を受け継ぐ義務と共に、多様化もまた存続していく道なのかもしれない。クライミングは他のスポーツに比べ登山よりも体力がいるようでいらない。まぁトップクラスは別として・・・其々のレベルにあって登ることができる。登山と同様、生涯スポーツに成り得る。インドアと違い所謂「外岩」(少し前まで、外岩とかいう人と話したない・・と思っていたが、最近そんなこと言うてたら話する人おらんw)岩登りの良さを広める岩ガールのような、ムーブというか火付け役になるモノがないものか?と少し思ったりした。

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